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トリキュラーを服用するなら副作用を知っておこう!

悩んでいる女性

トリキュラーは、それまでの低用量ピルと比べて副作用が小さく安全性が高いものですが、それでも副作用は完全に無くなるものではありません。このため服用を考えている場合にはその副作用やリスクについて理解しておく必要があるものです。

トリキュラーの内容としては、黄体ホルモンのレボノルゲストレルと卵胞ホルモンのエチニルエストラジオールがそれぞれ含まれているもので、これを3つの配合量別に使用します。使用する順番としては、最初に服用する赤褐色錠ではレボノルゲストレル0.05mg、エチニルエストラジオール0.03mgが含まれ、これを6錠6日間服用し、次に服用する白色錠ではレボノルゲストレル0.075mg、エチニルエストラジオール0.04mgが含まれ、これを5錠5日間、最後にレボノルゲストレル0.125mg、エチニルエストラジオール0.03mgが含まれた淡黄褐色錠を10錠10日間で、計21錠を服用するというものです。トリキュラー28錠タイプではプラスして白色で大きめのプラセボ錠が7錠あり、服用する習慣が途切れないようにすることができます。このように3段階にわけることで、徐々に吸収させることで副作用が出にくくしているものです、

一方で身体に症状としてわかりやすい副作用として見られるものは、ホルモンバランスの変化によって引き起こされるものになります。これらはさまざまな種類の女性ホルモン剤によく見られるものと同じです。トリキュラーの副作用の発現率は吐き気が最も多く29.42%となっています。また胸のはりが18.96%で頭痛15.08%、嘔吐が10.47%となっています。1%以上10%以下では、腹痛・下痢・めまいが・偏頭痛・体重増加・むくみ・ニキビ、倦怠感、イライラなど1%以下では眠気や動機が報告されており、これらの症状は、妊娠初期にも見られるもので、ホルモンバランスが安定すれば解消されていくものです。ただし、吐き気がひどく嘔吐してしまうような場合や下痢に悩まされる場合には、使用が中止される可能性があります。これは、体内に成分が吸収される前に体外に排出されてしまう可能性があるためで、低用量ピルとしての機能を果たさない可能性があるためです。

また副作用でも重篤になるリスクとして血栓症があります。こちらも女性ホルモンによって起こるもので、むくみがひどい場合やしびれを感じる場合には要注意な副作用です。局所的なしびれで一時的な症状であっても低用量ピルが原因で血栓が発生している可能性があります。

このようなことから、可能であれば医師の診察を受けて、その指導のもとで低用量ピルを使用する方法の方が安全です。それに医師の指導のもとで受ける方法では定期的な血液検査も行われ血栓症が発生していないか確認した上で、処方されるものですから、重篤な症状となる血栓症の被害を防いだり、最小限にすることができます。いずれにしても血栓症は最悪の場合には死亡するリスクがあるため、軽度であってもしびれなど異常を感じるなどした場合には医師の診察を受けることが大切です。

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